終わりかけ社会人の日記

終わりの始まり 戯言日記

社会人サークル(フットサル)に行った

お疲れサマンサタバサ

 

久しぶりに運動というか勝っても負けても良いから何かしら人と対決したい欲求に駆られてジモティーでフットサルの社会人サークルをやっていないか調べてみた。

 

すると、さすが東京都という感じで、

ほぼ毎日23区のどこかしらで社会人たちが集まってフットサルをしていることが分かった。

 

次の日に筋肉痛で動けなくなることを見越して、

土曜日にできるところはないか探したところ、

港区の公園でできるところを見つけた。

 

あの16診断では広報運動家というアクティブそうな性格に振り分けられているのにも関わらず

会社でもなかなか人に声をかけられないくらい人見知りな俺は、

ワンチャン一緒に来てくれそうな友達に片っ端から声をかけて、

ようやく1人来てくれるフッ軽なやつを見つけたのでそいつと行くことにした。

 

というか、フットサルとフッ軽って言葉なんか似てるな。

 

コートに入ってみて一番最初に思ったのが、

なんかみんなの服装とかオーラというのか、

結構ガチすぎないかと感じた。

 

同時に自分の場違い感を感じた。

友達も同じように感じたらしい。

 

そこには15人ほどの人数しかいなく、

5人ずつ3チームくらいに分かれて、

2時間ぶっ通しで試合をした。

 

案の定、周りにいた人たちについて行けなく、

開始2分くらいで体力に限界を迎えた。

だが、試合が終わったら即次の試合ということなので、

2時間のうち、3分の2の時間は試合をしていることになる。

 

普段は座り仕事で、この1年間ろくにスポーツもしていなかった俺としては

もう勘弁してくれ状態だった。

 

靴もちゃんとしたのを履いていなく、

だからボールを強く蹴ると指が痛くなるし、

滑り止めがコートの芝に適していないのか

1プレーごとに、1人だけレスリングをやってるんじゃないかってくらい

こけて芝生に寝そべっていたと思う。

 

そして、2時間のうち2回足をつった。

大したプレイはしていないのに、

2回足をつる場面があり、

途中退場し、休んでいるチームの人と代わってもらった。

 

情けなさと悔しさと恥ずかしさで悲しくなった。

今の自分の現状を体感した。

 

たった2時間だけでペットボトルの160円の方の水を3つ飲み切るほど汗をかいた。

もし、これが夕方ではなく昼だったら、

春ではなく夏だったらと思うとゾッとする。

 

唯一良かったことと言えば、

点を決めることができたということだ。

 

まあ、これは俺の実力というよりは、

同じチームの人が上手く何度も俺に

ゴール前でパスをくれたということが一番大きい。

 

勝負で勝つなら、明らかに俺にパスをしない方が良いのに

それでも何度もパスを出してくれ

チャンスを与えてくれた

名前も知らない同じチームメイトに感謝だ。

 

2点決めたが、8本くらいは外している。

いつかは、10本決めるようにしたい。

 

やはり俺は、悲惨な目にあうほど燃えるタイプで

このままでは終われないと思っている。

 

今回のフットサルは男子だけ(1名だけ女性もいた)だったが、

まだそこでやり合うテクニック、体力、経験、装備がないので、

男女ミックスの方のサークルで鍛えて、

1年か半年後くらいにリベンジしてボコボコにしようと思っている。

 

今は、思っていたよりも数倍の筋肉痛で、

立ち上がることだけでも覚悟がいる状態だが、

たった1回の運動ですごく筋肉ムキムキになったのではないかと、

風呂上がりに全裸で鏡と対面して思った。

 

これは、気のせいかもしれないが、

学生時代のバスケ部だった時の

眠っていた筋肉たちが少し呼び覚まされたのかもしれない。

 

もし、この日記を読んでいる人がいるのであれば、

社会人サークルで俺っぽいやつがいたら、

お前日記投稿してるだろっとは言わずに

そっとしておいてほしい。