終わりかけ社会人の日記

終わりの始まり 戯言日記

社会人より学生時代の方が仕事してた定期

おつかレンコン

 

 

やっぱりどう考えても働くってすごい大変だ

俺は、会社の中でも下っ端のさらにその端みたいな

存在だが、チン棒振り回しながら取引先に凸るだけで

会社自体を潰せる力を持ってるって考えたらおかしな話だ。

 

 

働くこと自体は、割と人より苦に感じないタイプだと思う

 

 

まあ学生時代にバイト4つ掛け持ちしてたから、

あの時と社会人になった今と比較すると

余裕で学生の時の方が大変だったな

 

 

その時何をしていたかというと

まずは、大学の教授の授業の手伝いみたいなのをしていた

 

 

これは普通に大学生なら1人残らず絶対やったほうがいいと思うくらい

やって見てよかったと思っている

 

 

普通に時給も高い上に

学ぶ立場より、人に教える立場の方が

逆に多く学べることがある

 

 

大学は、学費÷授業数をしてみると、

一つの授業にどれだけの金を払っているのか分かるのだが、

このバイトをすることによって、

無料どころかお金をもらって授業を受けていることになるのだ

 

これはした方がいい

 

 

そのバイトをした後には

もちろんちゃんと自分の授業を受けていた

ただ、大学でのバイトはこれだけではなく

 

 

その後に清掃員のおじちゃんおばちゃんに混じって

ドラえもんの皮でも剥ぎ取って作ったのかと思うくらい

死ぬほど青い清掃着を着て大学を清掃していた

 

 

地味なバイトだが、隙間時間に

小遣い稼ぎをするのにはうってつけだった

 

 

普通の人間なら

そこから帰って家でゆっくりくつろぐだろうけど

俺は1味違った

 

そこから朝5時までガールズバーでボーイをしていた

 

ボーイというか普通に接客もしていた。

 

キャストドリンクも飲んでバックも稼いでいたので

もう半分ボーイズバーみたいなところもあった

 

 

店内にいる時は楽しかったけど

やはりボーイだったので勤務中のほとんどは外にいて

気が狂うほどキャッチをさせられた

 

 

今までは街を歩いていて飲み屋のキャッチに声をかけられたら

なんだこいつめんどくせえなと思っていたが

もうキャッチの大変さを調教されてしまったので

中学の部活に顔を出すOBみたいな気持ちで

頑張れよと思いながらキャッチ達を見るようになった。

 

 

夜の世界をある程度知れたのはデカいけど

2度とやるかって思う

 

 

何よりキャッチは、

普通に条例違反だから警察も絡むし、

 

酒の席だとやばいやつも現れるわけで

3ヶ月しかやらなかったが、

濃密な経験ができたと思う

 

だけど、2度とやるか

 

 

ここまでやってまだ3つ目である

全盛期の俺はここからさらにバイトを重ねており

休日にUSJでキャストをやっていた

 

 

前の日記でも書いたと思うが

USJはふざければふざけるほど評価が高くなる稀有な仕事だ

 

まあ、このふざけるというのは、

ユーモア?的な話で

突然お客さんの前で45り出すとかそんなことではない

 

 

このバイトは面白かった

だがしかし、

このバイト4天王の中では

時給とか給料面では最弱だった

 

 

ということもあり、

当時お金が必要だった俺にとっては

あんまり行く気力が出ない仕事だった

 

 

今、考えれば貯金なんて社会人でだいぶ巻き返せるから

ある程度借金してでも楽な暮らしをするべきだったなと思う

 

 

今の仕事でも定時に帰れることはあまりないが

当時の鬼のようなバイト時代と比べたら

今は労力、体力的にはベリーイージー

 

 

だからあまり精神的な疲れもなく、

楽しくはないにしろ健やかにやらせてもらっている

 

 

だけどどこまで行っても夜型人間なので

平日の朝は、

地球滅んでくれないかなと思うくらいには

仕事に対してのやる気はNothingになっている

 

 

まあ、楽な仕事なんてないから

みんな頑張ろうぜ

 

 

次の日記では、

よく広告で流れてくる脱毛サロンに凸ったので

その報告をしようと思う