終わりかけ社会人の日記

終わりの始まり 戯言日記

YouTubeのコメント欄の不毛な言い合いに参戦するの楽しーW

24.03.27 水

 最近、ハマっていることといえば、YouTubeのコメント欄で言い合いの喧嘩しているところに参戦して、討論することだ。誰しも一度はやったことあると思うけど、私は至る所でいくつもやっている。特に、なにかしらとがった意見を述べている奴につっかかっていたり、ほんとにくだらないけど、日本語の間違いについてわざわざ指摘しあったり、とかが多く見られる。なんかコメントのいいね数が少ない割には、返信欄の返信数が多くなっている場所では、ほとんど言い合い合戦の会場になっていることがある。

 そこに、途中参戦ではあるが、討論の劣勢な方に味方して、火に油を注ぐ感じで、討論を激化させることに最近は尽力している。なぜ、劣勢な方につくのかというと、日本人特有の有利な方に便乗して、少数派に対しての攻撃に加算するという傾向が嫌いだからだ。コメント欄の返信数が多くなるのも、1人の人が多く発言しているからではなく、多数の人が便乗に便乗を重ねて1人の人に向かってコメントをしているからである。もう一つは、劣勢な方に加勢する方が、難しく面白いからだ。劣勢な方というのは、共感する人数が少ない、何ならそのサイドは1人しかいないって場合が多い。そして、討論が続くってことはそいつが1人で自分の意見を曲げず貫き通してきたからであって、そいつはイキがいい。正しい方じゃなくて、イキがいい方の見方についた方が私的には満足感がある。だが、これは難しい。なぜなら、少数側は基本間違っているからだ。よくテレビで、ひろゆきさんがこっち側についてディベート勝負してくださいって無茶振りされているのを見るが、結構すごいなって思う。自分本来の考えを押し殺して、正しい意見の穴を突いたり、間違った意見をいかにもそれっぽく表現するのは、結構難しいとやってみて初めてわかった。

 今考えたら、なんて馬鹿げたことに時間を費やしているなと思うが、こんな無駄なことにも時間を費やせなくなったらいよいよ人生終わりだとも思う。それにこれはYouTubeのコメ欄しかできない。インキャのくせにTwitterはやったことないからわからんけど、インスタとかチックトックで同じようなことをしてもできない。なぜならは、あそこのコメ欄は、YouTubeとは比べるまでもなく民度が低すぎる。猿とは会話できないし、成績が下から数えた方が早い中学生を言い負かしたところでカタルシス微塵も感じないからだ。

 しかも、YouTubeで言い合いをしているといろんな人が参戦するので、いろんな人の意見が聞けたり、こういう考えもあるのだなって勉強にもなる。しかも、面白いことに、私が少数側に加担して1が2になっただけで、バカみたいな便乗野郎は来なくなり、割と真っ当な意見を語れる相手だけになる。割とこの活動に生産性を見出せている自分がいる。